第38回判例・事例解説セミナーが開催されました!
- 査定コンサルティング
- 29 分前
- 読了時間: 2分
2025年11月20日、38回目となる判例・事例解説セミナーを開催いたしました。
当日は、久保田光晴弁護士・廣瀬諒平弁護士(内幸町法律事務所)にご登壇いただき、事前にお寄せいただいたご要望をもとに、最新の判例や実務事例について分かりやすく解説していただきました。
また、会場には当社の牧野取締役医長も同席しており、急きょコメントを交えて解説に加わる場面もありました。弁護士の先生方との掛け合いにより、専門的な内容でありながらも、満席の会場は和やかな雰囲気に包まれました。
今回のセミナーでは、
①モラル性の窺われる請求
②重大事由解除に関する裁判例
③就業不能保険・収入保障保険
④海外での入院
の4つのテーマを取り上げました。
診断書の偽造や短期入院の繰り返しといった不正請求の傾向、高裁で判断が覆る重大事由解除の判断の難しさ、給付金目的の入院延長、さらには海外医療における調査の課題など、実務に直結する内容が多く紹介され、参加者の皆さまからも高い関心が寄せられました。
参加者の皆さまからは「最近のトピックスを把握できた」「実務にすぐ活かせる内容だった」といった声をいただき、次回取り上げてほしいテーマのご要望もすでに届いております。
次回の開催は2026年秋を予定しており、いただいたご意見も踏まえながら、より充実した内容のセミナーとなるよう準備を進めてまいります。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。




コメント